SPI対策(非言語)はどうする?
SPI対策(非言語)に必要なことは?
主に日常生活で使われる算数の知識
- 割合の計算
- 速さの計算
- お金に関する計算
- 確率の計算
などができれば対応できる問題が多いです。
SPI非言語は何も難しい数学の試験ではありません。算数の範囲でも十分に対応できる問題がほとんどです。あせらず算数の基本を見直せば、道は開けてくるでしょう。
SPI対策(非言語)が進まない理由は?
- 小数・分数の計算が苦手
- 割合の計算が苦手
- 速さの計算が苦手
- 方程式が解けない
などが考えられます。
SPI非言語対策はマニュアル対応ではなく、算数や数学の基礎知識が重要と言えます。SPI非言語は算数や数学の積み重ねがないと、十分な対応が難しいこともあります。
対策本では方程式を使った解き方をしているものも多いです。中学以降の数学の知識がないと理解が進まないこともあります。やっぱり難しいから。。。あきらめムードが出てしまうこともあるでしょう。
SPI対策(非言語)は何をすればいいの?
算数の基本を見直す
- 小数や分数の計算を練習する
- 割合や比の復習をする
- 速さの基本を復習する
- 方程式を使わない解き方を習得する
どれも算数の基本的な範囲です。一つ一つ確実にしていきましょう。
SPI非言語は算数の知識を固めれば、対応可能な問題がほとんどです。しかし、算数の範囲で理解が不十分であったり、計算スピードが上がらないと、どうしても問題を解くことが難しいです。
算数の知識が固まっていれば方程式など数学の知識を使わなかったとしても、図や表と簡単な式を組み合わせることで対応していくことはできます。
SPI対策の例
対策本
SPI向けの対t策本は多く出版されています。それぞれに特徴があると思います。多くの問題を解くためにいくつかの本を利用するのも良いでしょう。見比べてみると解き方が違うところや問題構成に違いがあるので、自分にとって必要な要素できるかぎり貪欲に吸収しましょう。
パターン暗記
苦手な人は本質的に理解して解くというより、パターンを覚えて当てはめてるというのも方法の一つです。パターン学習は応用が利かないデメリットもありますが、SPI対策としては効果的なこともあります。SPIの領域に得意な人も時間短縮するために、パターン学習が効果的なこともあります。
模試の利用
SPIなどの就職関連試験の模試はwebでも多数あります。積極的に利用してみると問題の傾向や時間感覚を捉えることに繋がります。webだけではなく、会場での受験もあるので多くの形式に慣れておくことで気持ちに余裕ができると思います。
アプリ
スマホ向けのアプリも複数存在します。電車の中や空き時間に学習することができるので、積極的に利用しましょう。対策本で学習したことのアウトプットとして利用すると効果的ではないでしょうか。
SPI対策の優先順位は?
対策本やwebでは良く出題されると予想される範囲が掲載されているので、まず、良く出題される範囲から着手していきましょう。良く出題される範囲に見通しが付いたら、次に良く出題されるだろう範囲に移っていきましょう。学生の場合、時間は無限ではないので、できるだけ効率的な対策が効果的でしょう。