料金の精算 まとめ
料金の精算の問題はやり取りが複雑化すると混乱することが多いんだ。
今回は自分の財布からお金の出入りを遷移図で表すやり方を覚えよう。
今まで、あまり見たことのない図ですね。
人と人の間に矢印が向いている図なら見たことがあるけど。
僕は矢印が双方向に向いてる図だと、途中からややこしくなって間違うことが多いです。
ここで紹介する図はやり取りが複数回に及んでも、やり取りごとに自分の財布の中の増減を記録するだけだから混乱しにくいと思うよ。
そうですね。
例のように財布の中の動きとお金の出入りを記録すると、話の流れが整理できますね。
ワリカンは日常もよくあるけど、これなら僕でもわかりやすいですね。
ここでは、AさんとBさんがそれぞれ1回ずつ支払いをして、最後にワリカンになるように料金を精算する例を見てみましょう。
文章を遷移図に当てはめていくことは難しくないですね。
慣れれば、早くできそうです。
矢印を双方向に書くより、複雑なときにも応用が利きそうだわ。
今回は2人だけど、3人、4人に増えても1回ずつの支払いを記録していけば良さそうですね。